当社のCSR・職員全員が「普通救命講習」を受講


職員全員が「普通救命講習」を受講


《2009年12月までに全職員が受講済み》

2010年1月4日
電子公告調査株式会社
社長室 石川 明日美
TEL 06-6223-2200

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 当社は、2009年9月にCSR(企業の社会的責任)活動の一環として、当社エントランスにAED(自動体外式除細動器)を設置いたしました。

 これは当社職員および当社へ来社されたお客さまや取引先企業、あるいは地域の住民の皆さんが万一、心室細動の発症や心肺停止状態となった場合に、救急車到着までの早期救命措置(心肺蘇生や早期除細動活動)ができる環境を整備するものです。

 また、これに伴い、全職員がAEDを迅速かつ適切に取り扱えるよう、2009年12月までに消防署の実施する「普通救命講習」(注)を受講し、心肺蘇生法の実技など学びました。

  心肺蘇生法の知識を身につけることで、職場でアクシデントが起きた場合でも確実な早期救命措置が可能となり、従業員の安心感につながります。 さらに、そうした知識習得を通じて、従業員が一個人として万一の場合には、一般公衆場所でも救命救急へ積極的に参加していくよう意識啓蒙を図りたいと考えています。

  なお、「普通救命講習」の受講は職員の救命技能の維持・向上のため、定期的に実施する予定です。

  当社は、こうした活動を通じて、今後も企業市民として地域貢献へ取り組んでまいります。

敬具

(注)
「応急手当の普及啓発活動の推進に関する実施要綱」(平成5年3月30日消防庁次長通知)に基づき、消防局・消防本部が実施する救命講習。
「普通救命講習」は主にAEDを利用した心肺蘇生法が中心。

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