平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について


平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震について

《 当社調査状況、地震情報メール配信、節電対応 》

2011年3月12日
電子公告調査株式会社
広報担当 石川 明日美
TEL 06-6223-2200

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 平成23年3月11日に発生しました「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の被災者の方にお見舞い申し上げますと共に、復旧を祈るばかりです。
 当社調査状況、メール配信、節電についてご報告いたします。

1.調査状況

 当社の電子公告調査の本調査は、1時間に1回の頻度で、東京及び大阪より実施しております。東京は、東京都江東区に位置するデータセンタを利用しておりますが、免震構造であり、かつ地下に東京電力変電所を設置しており、停電等は発生しておりません。
 その結果、通常どおりの電子公告調査を継続して実施しております。
 また,データセンタ運営者から、11日午後8時50分に「データセンターへの影響につきましては、巡視点検の結果、電源設備、空調設備などの当社ファシリティ設備ならびにCPU室内設備ともに正常運転であります旨をお知らせ致します。」旨の連絡を受けています。

 また、3月12日午後9時現在、当社の現在調査している全件について、地震発生後から、停電や回線断絶などによる中断が発生していないことを確認しております。

2.地震情報メール配信

  当社では、担当者登録をしていただいておりますので、その担当者の方にメール配信システムによるメール配信をいたしました。11日夕方から12日早朝にかけて9通のメール配信をいたしました。主に交通の復旧状況、被災地への電話連絡方法などをご紹介いたしました。

3.節電

 東京電力では、電力不足による停電が懸念されています。この状況に対処するため、当社が利用しているデータセンタ(東京都内、大阪市内)のサーバの電力消費量削減を実施いたしました。
 通常、予備機として電源を入れたままスタンバイ(ホットスタンバイ)しているサーバの電源を切り、電源を切ったままの状態(コールドスタンバイ)にいたしました。

敬具

 

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